
オゾン層の穴が夏を運んできます...
28.Jun.13 JH

猟師と環境保護の団体は、ひまわりから得るエネルギーを野生の花から得る方法に変えようとしています
ひまわりはエネルギーを得ることのできる植物として既にその地位を獲得していますが、猟師と環境保護の団体は、それを野生の花に切り替えることに賛成しています。野生の花を利用する方法は、エネルギー交換率が低いものの、生態学的にははるかに価値が高いとしています。
28.Jun.13 JH

メアブッシュ - Osterathでの大型の電力変換機設置問題
電力供給会社である Amprion社が、OsterathのIngerweg にある現在の変電所に大型のダブル変換機(*) の設置を予定していますが、昨日の反対派の説明会にメアブッシュの住人が300人以上集まりました。
ドイツ大統領であるヨアヒム・ガウク氏は、この件の審議の書類にはまだ署名をしておらず、慎重に検討すると回答しています。Amprion社はこの年末までに、Osterathから300km以上東南の方向に離れたPhilippsburgまで電力供給アウトバーンに必要なその変換機設置の申請を提出するであろうと予想されています。お話の焦点はなぜもっと離れたところに変換機を設置しないのかという点です。
* 大型ダブル変換機
電気の専門家によると、もし事故がおきると大変大きな被害が発生する可能性の高い危険な設備
26.Jun.13 JH
2,3人の少女によるATM前での現金盗難が再び発生
昨日Krefeldのある銀行のATM前にて、現金を引き出したばかりの年配の女性が2人の少女からその現金を奪われそうになりました。現在Duisburg, Köln, Mönchengladbach, Düsseldorfの周辺では似たような犯罪の届出が多く出ており、州内での合計となると500件以上にもなります。
大人に組織されていると思われる14歳以下の東欧の少女の集団組織が、ATMから現金を引き出そうとして暗証番号を入れるのに気を集中している年配の女性の邪魔をして現金を奪うのですが、ひどい場合には引き出す金額さえも入力されてしまいます。
警察では、届出のないものまで含めれば相当数の犯行未遂があると想像できるので注意を呼びかけています。犯人が14歳以下であることから、捕まってもすぐに釈放されることになってしまうそうです。
26.Jun.13 JH

激しい雨により、洪水、停電、突風がNRW州を襲う。溺死者が1人。
昨日の激しい雨によって大きな被害が発生し、数百人の警察官と消防署員が出動しました。風のひどいところでは瞬間風速120km/h もの突風がおこり、Dülmen という町では地下室で流れ込む雨水の処理をしていたと思われる80歳の老人が溺死体で見つかりました。
特にひどかった地域は Solingen、Wermelskirchen、そしてRadevormwald などで、町の下水処理システムが処理しきれないほどの雨水の量で数百件もの家の地下室が水浸しとなり、各地の路上では車のエンジンの高さまで浸水しました。Hückeswagen では、多量の雨水で一時車の中に2人ほど閉じ込められる人も現れました。
Welmelskirchen では昼の12時55分に、まるで一瞬にして夜が現れたかのような暗さになり、HildenやMonheimでは3分ほどの停電もおこりました。また Bochum では大学の計算機センターが水浸しになりましたが、その地域では州で最高の73リットル/㎡h の降雨量を記録しました。DWD(Deutsch Wetter Dienst) では、このレベルの雨量はインドのモンスーン並と発表。
21.Jun 13 JH

オバマアメリカ合衆国大統領のベルリン初公式訪問
核弾頭の数を現在より3分の1減らす。(テロ容疑者を拘束する)Guantanamo捕虜収容所閉鎖の努力を現在の倍にする。米国家安全保障局(NSA)の監視プログラムである、PRISM(プリズム)によってのテロ活動の阻止を引き続き行う。
...という3つの案件で、第44代目アメリカ合衆国大統領、Barack Hussein Obamaがベルリンを公式訪問。オバマ大統領はドイツのメルケル首相の執務室などを見学した後、Brandenburger Tor にて選ばれた大衆の前で演説を行った。
演説の要旨:
ここに今私たちが存在できるという事実は不変の真実を物語る。いかなる壁も、正義、自由、平和への切望を妨げることはできない。 自由と安全、人間の尊厳に向けた苦闘は続く。現在の試練は半世紀前のベルリンと同じ敢闘精神を必要とする。
核兵器が存在する限り、私たちの安全は本物ではない。テロリストのネットワークに打撃を与えたとしても、過激思想をあおる不安定と不寛容が根絶しない限り私たちの自由はいずれ危険に直面する。
人種や宗教、性別などを問わず、全ての人々に機会が与えられれば、我々はより強くなる。アラブでの変化のスピードを私たちが決めることはできないが、支援のために何もできないなどと言い訳することはやめるべきだ。
正義のある平和とは、核なき世界の安全を求めること。設置済みの核弾頭を最高3分の1削減しても、米国と同盟国の安全と強固で信頼できる戦略抑止力は維持できる。ロシアと核弾頭削減の交渉をする。欧州における米ロ核弾頭の大幅削減に向けて、北大西洋条約機構(NATO)諸国と協力する。北朝鮮やイランによる核保有を阻止する。
テロへの警戒を怠らず、終わることのない戦争の思考様式から脱却すべきだ。(テロ容疑者を拘束する)グアンタナモ収容所の閉鎖へ努力を強化する。(テロ掃討のための)無人飛行機等の新技術使用を管理し、安全とプライバシー保護を守る。米国家安全保障局(NSA)の監視プログラムである、プリズムは法に基づいている。一般市民の通信ではなく、安全への脅威に集中したものだ。異論には耳を傾けるべきである。(政府の)権限の使い方について、オープンな議論が必要。手遅れになる前に気候変動問題に対処しなくてはならない。
20.Jun.13 JH

猛暑で6本のICE(ドイツ高速列車)のエアコンが再び故障
真夏のような昨日の猛暑で、何本かのドイツ鉄道のICE のエアコンシステムが故障しました。故障したのは合計で6本のICE、その中にはケルン、デュッセルドルフ経由の、オーバーストドルフ(南ドイツ)からハノーバー行きのICE 2012が含まれています。
故障の修理には長く時間がかかる可能性があるので、列車の乗客はシュトゥットガルトで他に用意された列車に乗り換えました。ドイツ鉄道では、”なぜエアコンシステムが故障したのかはまだ分かっていません。でもこれは山積している問題ではありません。エアコンは天気とは無関係で時々故障します。” と発表しています。
乗客組合では、”エアコンの故障は乗客にとって腹立たしいものではあるものの、悲惨なことではない。エアコンは、列車を夏冷房、冬暖房しなくてはならない技術的に設計の難しいものである。”という声明を出しました。
ドイツ鉄道は昨年もエアコンの故障問題を頻繁に起こしています。3年前のエアコンの故障では2万3千人の乗客に対して合計2,7ミリオンユーロの補償金を支払っていますが、エアコンのオーバーホール修理には既に100ミリオンユーロがかけられています。
19.Jun 13 JH

NRW州では本日の気温が34度、明日は36度まで上昇します。
17時間以上太陽が輝き続け、夜になっても気温がそれほど下がりらず、特に火曜日から水曜日にかけて、水曜日から木曜日にかけてはトロピカルな夜になるそうです。
夜間の気温は20度以下にはならず、日中は本日34度、明日は36度まで上昇し、今年の最高気温となる見込みです。
ただしその暑さも木曜日頃で終わり、その後ひょうの降る可能性の高い夕立と共に気温が20度から25度位まで下がり、極端なところでは13度程度まで下がる温度差の激しいお天気になります。
18.Jun.13 JH

日露戦争の旅順港閉塞作戦のような洪水対策
この週末に、洪水の被害がひどいSachsen-Anhalt州で、洪水によって壊れてしまったFischbeckの堤防をふさぐために3隻の船を爆破して沈めました。
まず土曜日に2隻の運搬船が壊れた堤防のところで爆破され、3隻目の船が残りの20mほど空いた場所に沈められ、その後2台のヘリコプターによって砂袋が投下されて堤防の壊れた箇所を完全に埋めました。
作戦は大成功で、被害区域への大量の水の流れを大きく防ぐことができるようになりました。現地では今でもまだ数千人もの住民が自宅から追い出されたままで道路は水浸しとなっており、数え切れないヘルパーが救援活動にあたっています。
17.Mar.JH

デュッセルドルフ市が、市のウェブサイトに 8つのオフィシャルジョギングコースを発表しました。走ることは健康にいいことだということで、市のスポーツ課は昨年から検討してきた結果、8つのジョギングに適したオフィシャルコースを発表しました。ライン川の周りや緑が多くてなるべく道路を渡らなくてもすむコースです。7つのコースは4km以内ですので、それ以上走りたい人は複数のコースを走ります。
14.Jun.13 JH

NRW州の内務大臣がドイツ東南部で起きている洪水被害の救援に向かおうとした29人の消防署員に対して救援駆けつけ禁止指示。
Erwitte市(Kreis Soest)の消防署員29人が、今回の洪水で被害を受けていて、Erwitte市の姉妹都市でもあるAkten市に、砂袋などでの堤防作りの協力などで救援に向かおうとしました。Erwitte市の市長Peter Wessel氏も、”役所の仲間が救援を求めている。すぐに救援隊を組織しよう。” と発言したものの、NRW州の内務省は、コーディネートされていない救援は現地での混乱を招くだけだという見解で、救援活動には向かわないように指示しました。今回彼らが実際に救援に行けるかどうかはまだ未定です。
現在約1万人もの人員がNRW州から現地に応援に駆けつけ、同州から提供されている砂袋の数は130万個にも及んでいます。今回の洪水に対するNRW州の応援は、被害の大きいところからの順に前もって州でコーディネートされているそうです。
11.Jun 13 JH

ドイツ東南部で起きている洪水の状況がますます悪化。エルベ川の堤防が破れ、Magdeburg では、2万3千人もの住人が避難。Bundeswehr(ドイツ自衛隊) のみならず、デュッセルドルフやメアブッシュなど、Nordrhein-Westfallen 州からも消防署員などが少なくともこの金曜日まで救援に駆けつけています。
10.May 13 JH

ドイツ東南部で洪水。アウトバーンで車が立ち往生する。ドイツのザクセン地方が、チェコの方面からあふれてくる増水で、水位が8~9mも上昇して町が水浸しに... ドイツのブンデスベアー(ドイツの自衛隊) が24時間体制で緊急救出作業中。
6.Jun 2013 JH

スピード違反取り締まり強化日(24時間)、ドイツ語で ”Blitzmarathon" (直訳: フラッシュマラソン)の結果が発表されました。メアブッシュでは289人のドライバーが捕まり、それは全ドライバーの4,6%を意味し、Rhein-Kreises Neussで最も多くのドライバーがスピードの出し過ぎでした。
その次はGrevenbroich で3,4%。全体の平均が2,6%。最もひどかった例は、法定最高速度の6倍の速度で走っていて捕まったオートバイドライバーでした。20km/h 制限のところを120km/h で走っていたそうです。次は10月に再び行われるそうです。
筆者注: そういえば、Meerbusch(Osterath) では、今までに一度も見たことの無いところでカメラを設置していました... Meerbuschといえばドイツで一番のお金持ちの町。お金持ちはスピードも出し過ぎるのでしょうか...
6.Jun 2013 JH

ワインメッセを控え、市内54カ所で試飲サービス
毎年恒例の春のワインメッセ Pro Wein(3月24-26日)を控え、市内のホテル、レストラン、ワイン店で幾多の試飲を楽しむことができる。デュッセルドルフばかりでなく、隣り町ノイスおよびメーァブッシュでも試飲サービスが提供されるので、主なイヴェントを挙げてみよう。試飲だけでなく、コースメニューを楽しむことができるところも多い。
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【ホテル】
●ブライデンバッハー ホーフ
3月23日(土) 若手醸造家がつくるドイツワインの試飲
3月24日(日)18:00 ポルトガルワインの旅
●ホテルニッコー
3月22-26日 すし、酒、日本の味
●インターコンティ
3月23-26日 レストラン Pega でコース料理とワイン
3月24-26日 グルメワインバー
●シュタイゲンベルガー
3月23日(土) ワインの夕べ
3月24日(日) シャンパン ガラ
●マリティム
3月24日(日) グルメウオーク
●Melia, Inselstr.
3月24日(日) バーデンワインとスペイン料理
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【ワイン店】
●Rindchens Weinkontor(Heerdt地区)
3月23日(土)12:00~ ワイン試飲
●Wein Compilation, Schweringstr.
●Wein&Mehr(場所不明)
●Winelive(Meerbusch-Büderich)
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【レストラン】
●Le Doc, Sternstr.
3月21日(木)20:00 料理とワイン
●ラインタワー 他
以上は Destination Düsseldorf が主催し、メッセと並行して行われる Pro Wein goes City という催しの一部で、今年は第7回目。プログラムの詳細は下記のホームページをご覧ください。
ww.prowein-goes-city.de
ワインメッセは業者だけが入場でき、展示参加は約4500ワイン製造業者、団体など、4万人の入場者。毎年出展者および入場者が増えているため、今年はさらに2ホールを追加して展示面積を広げた。
【 筆者解説 】
* Destination Duesseldorf
デュッセルドルフの活性化のために組織された団体。ホテル、レストランなど各種の業界から代表者が会員となっている。
7.3.13 JC
ホテル宿泊数が最高を記録
2012年に初めて400万以上の新記録
デュッセルドルフのホテル宿泊数はここ3年来レコードを記録し続け、2012年には前年比+5.5%で、ついに400万を越え、405万5600となった。宿泊客数は241万6565人で、プラス6.8%だった(1人あたりの宿泊数は平均1.7日)。
国別で特に増加が激しかったのはアラビア地方からの訪問客の宿泊で、+39.7%(約6万9000泊、3万2600人)、次いでロシアからが前年比+20.3%(約11万3000泊、4万8600人)。外国人で最も多かったのはオランダ人で約11万0500人(16万9881泊)。?
デュッセルドルフへの外国人来訪は伝統的にメッセ関連客が多く、昨年は世界最大の印刷機材展 Drupa などの催しが多かったのがホテルの好況をもたらした。今年2013年は大型メッセが少なく、ホテルの連続記録はとぎれることになりそうだ。
喜ばしいのは、メッセを訪問するだけの客ばかりでなく、通常の観光目的の訪問者も多くなり、たとえば市内ガイドの参加者は14.5%の増加をみたという。
【筆者注】記事には残念ながら日本人数については述べられていませんが、独自の取材から、以下のような数字を得ました・・・
デュッセルドルフが州都となっているノルトライン・ヴェストファーレン州情報・技術局統計部が発表したところによると、デュッセルドルフのホテルに泊まった日本人も大幅な増加を示して前年比+15.0%となり、3万5777人、その宿泊数は6万8808泊で+14.6%。1人あたりの平均宿泊数は2.1泊と、外国人全体の平均よりも多い。
外国人訪問者の中での日本人の割合は4.0%で、アジア圏でトップ、ヨーロッパを除く外国人の中ではアメリカに次いで最大の国民グループだ。日本に次いでアジアで顕著な増加を示したのは、多くの人が予測できているように、中国人の訪問者で、2万3420人と+27.0%と大きな増加だ。
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21.2.13 JC
* 「ライニッシェポスト」の記事ではありませんが...
【筆者注】本文の中で間違いがありましたので訂正します:
間違い箇所(再掲)
国別で特に増加が激しかったのはアラビア地方からの訪問客で、+39.7%(約6万9000人)、次いでロシアからが前年比+20.3%(約11万3000人)。外国人で最も多かったのはオランダ人で16万9881人。
正しい文
国別で特に増加が激しかったのはアラビア地方からの訪問客の宿泊で、+39.7%(約6万9000泊、3万2600人)、次いでロシアからが前年比+20.3%(約11万3000泊、4万8600人)。外国人で最も多かったのはオランダ人で約11万0500人(16万9881泊)。
むかで橋:さよなら前の散歩
2月24日(日)の早朝、車専用高架のむかで橋 Tausendfüßler は封鎖され、午後には数時間にわたって散歩のために開放される。橋は翌日には解体され、地下鉄工事に始まる市内中心部開発事業は最終段階へ向かうことになる。
Martin-Luther教会の横にはカレーソーセージ Currywurst とアルトビールのスタンド店が立ち、13::00 にエルバース市長が50歳以上の橋にとって最後の日となる別れの言葉を述べる。教会横の広場はこの日の催しセンターとなり、橋げたのコンクリートを打ちかいて記念として持ち帰ったり(ベルリンの壁を思い起こさせる!)、ここから橋へ上がって400メートル先へ渡ることができる。到着地点からは、ホーフガルテン公園へ向かうか、新しくできたトンネルを通ってHeinrich-Heine-Allee へ行くか選ぶことになる。トンネルはこの日車の通行止めとなる。橋の上と Immermannstraße の部分は封鎖されるという。
橋が取り払われた後には、300本の木が植えられた緑地公園となる予定で、東西にショッピングセンターが広がるこの中心部は、全く新しいデュッセルドルフの顔となるだろう。
14.2.13 JC

特許権を得た町のロゴ
デュッセルドルフのアイデンティティのために新しく開発された現代的なロゴがミュンヒェンのパテント局から認可された。アルファベットDの前にコロン( ドイツ語でドッペルプンクト) のつく、メールなどで使ういわゆるエモティコン「笑顔」の記号で始まる<:Düsseldorf>だ。
この<:D>をロゴとして使うことに関しては、数カ月前の発表時に大いなる物議をかもし、今回もこの記号は町の名の一部としての使用に限っての認可であり、独立して<:D>がデュッセルドルフを象徴するということではない。市は<:D>を :Düsseldorf の頭文字であり、短縮形と説明するが、これを単独でデュッセルドルフを意味する内容で使用できるかどうかの審理は別件としてまだ結論が出ていない。
この「笑うD」は将来町の宣伝キャンペーンなどに活用され、出版物やポスターなどにプリントされる予定というが、:D はすでに多方面で使われており(デンマークやドゥブロブニク)、剽窃(ひょうせつ)ではないか、との疑いがもたれている。
14.2.13 JC

ブライダル・メッセ
デュッセルドルフの Kaiserstrasse(カイザーシュトラーセ)にはブライダル関連のお店が並ぶことで知られているが(花屋や写真スタジオなども)、その名「皇帝通り」にふさわしく、通りのさらさるグレードアップを目指す企画を立ち上げた。結婚や結婚式をめぐるメッセで、「皇帝のように - 宮廷公園脇でのブライダル」Kaiserlich - Hochzeit am Hofgarten が2月24日(日 11-18:00)に初めて開かれる。
この「皇帝的ブライダル」を企画したのは、くだんの通りでお店を開く女性経営者たちで、花嫁衣装、フラワーアレンジメント、記念写真、喫茶、ケータリングなど18店が参加する。日曜日なので買うことはできないが、多くのサービスを体験できるような催しがあり、フォトシューティング、花嫁衣装モードショー、ウエディングケーキ試食会、新婚旅行案内、アクセサリー展示などヴァラエティに富んだ1日となりそうだ。日本と同じような状況を表すのは、結婚式スピーチの専門家も参加して祝辞トレーニングを行うデモンストレーションもあるという。ドイツ語に挑戦してみたい日本人や、式にドイツ人をも招こうとするカップルにもまたとないチャンスだ。
【筆者のつぶやき】結婚ではなくても、ドイツ滞在中に地元の利を活用し、夫婦で結婚記念日を兼ねてプチ結婚式をドイツのお城で開いてしまう、などという祝い方もいいのではないでしょうか。外国ならではの一生の思い出となり、改めてお互いを確認し、愛のリフレッシュにもなるでしょう。
11.2.13 JC

フォルトゥーナ: エアベルリンがスポンサーを降りる
デュッセルドルフを拠点とし、ルフトハンザに次ぐドイツ第2の航空会社で近年業績を落としているエアベルリンは、8年間続いた地元サッカーチーム「フォルトゥーナ」とのスポンサー契約を延長しないことが明らかになった。スポンサー解消を「会社の支出を圧縮するため」と説明している。フォルトゥーナと並んでベルリンのサッカーチーム「ヘルタBSC」のスポンサーも降りる。フォルトゥーナ内部では、エアベルリンの最近の状況から、すでに新たなスポンサー探しを始める必要があるのではないかとの憶測がもたれていた。
エアベルリンは4億ユーロの緊縮策を導入する予定で、10%にあたる約930人の職場を削除するという。エアベルリンは2005年以来フォルトゥーナチームを支援し、プレミアスポーンサーとして、最近ではチームをスペインの冬期トレーニングに運んだ。ファンに対しても、アウエー試合に割引航空券を発行してきた。2011年にデュッセルドルフでメガイヴェントであるユーロヴィジョン・ソングコンテスト(ESC)が開かれた時にも、仮説スタジアムに「エアベルリン・ワールド」というネーミングで地元に対するスポンサーシップを強調した。
【筆者注】エアベルリンにとっては、提携先のアラブ首長国連邦・エティハド航空の資金が頼みの綱となっている。エアベルリンの業績悪化には、ベルリン新空港の開港延長による損失も大きく影響している。
2.2.13 JC

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市制725年祭に市は35万ユーロを用意
デュッセルドルフ市は1288年に市権を得た歴史を祝い、今年は725年祭として多くの行事を催すことを決め、その概要が少しずつ明らかになってきた。
市は3年前に8カ月続いたクワトリエンナーレ芸術祭を催し、その予算が300万ユーロだったのに比べると、今年は軽い記念祭になりそうだ。
なぜ725年祭?
この地方を治める領主ベルク侯が1288年にデュッセルドルフ(当時の人口数百人の村)を Stadt に昇格させ、町は後の領主宮城建設へと発展した。
記念祭のモットーは?
「デュッセルドルフの変遷725年 - 一緒に祝おう」。市民が主役となり、「私たち意識」を強めることも狙いとなる。
誰が参加する?
多くの活動団体、企業および青少年組織が記念祭に参加する。市としては市民による市民のためのお祝い、と位置づける。展示会、市内観光、子どもと青少年のための催し、市立(郷土)博物館での歴史展示など、約60の催し、90の市内ガイドおよび講演会が予定されている。5月には、多くの合唱団が市内各地の路上で軽快な歌を披露する。

大きなイヴェントはいつどこで?
7月6日、市立美術館 Kunstpalastの創設100年祭と一緒に戸外での催しが企画されている。
9月7・8日、トーンハレでの開会式(オペラ歌手を迎えて音楽的な歴史の旅)を伴うアルトシュタットでの盛大な市民フェスト。
記念祭情報は?
今日から市のホームページで特別ページが掲載される:
www.duesseldorf.de/725
目次:
ニュース
イベントガイド
デュッセルドルフ紹介
市の歴史
その他
イヴェント情報
2月 市立(郷土)博物館の展示オープン
3月 クロッカス花祭り
6月 デュッセルドルフの歌(トーンハレ)
7月 夏祭り(市立美術館 Kunstpalast)
児童、青少年、学校フェスト(市庁舎前広場)
9月
中世市場を伴う市民祭(アルトシュタット)
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31.1.2013 JC
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2012年の交通違反
デュッセルドルフ市内の昨年の交通違反は全般的には減少傾向だったが、極端なスピード違反者は相変わらずであった。
速度違反:
空港近く、トンネルのあるアウトバーンA44では、制限速度100kmのところを196kmで(違反者のトップスピード)、アルトシュタットの地下を通るライン河畔トンネル(70km制限)を152kmで走った車などが際立って行った。
50km制限の市内を122kmで、狭い住宅地に多い30km制限路でさえも72kmで走る車がいたほどだ。
スピード違反は全体で18万0753件で(1日平均494件)、前年より約1万件減少した。
赤信号無視:
4242件と前年比+7%(1日あたり12件)。市内には9カ所の交差点に監視カメラが設置してある。
駐車違反:
43万4384件=前年比-6%(1日あたり1187件)。前年比は減少となったが、2006-2010年の平均値に近いという。
駐車違反けん引:
5446件=前年比+9%(1日あたり15件)。これは実際にけん引された車の台数であり、けん引を求められた違反全体は7947件(+4%)。
歩道・自転車道の駐車違反:
4万4752件(-6%)。上記一般駐車違反同様、長年の平均値。
デュッセルドルフ市の交通違反担当課 Ordnungsamt には約150人の職員が駐車違反の告知書をワイパーに挟んだり、速度違反車の摘発、さらにイベント時(メッセ、キルメス、マラソン、クリスマス市、蚤の市など)の駐車違反コントロールなどを行っている。摘発による市の収入は約1300万ユーロ(1日あたり3万5500ユーロ)。
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29.1.2013 JC

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世界初めて!
プールで風呂桶競走
デュッセルドルフ中央駅から東へ1駅(Flingern)近くにある大プール Duesselstrandで、1月13日に珍しい水上競技が催された。
風呂桶を持ち込み、好きな衣装をつけて2人がチームとなってオールを漕ぐ Badewannen-Rennen だ。とにかく世界初めてという催しだけに、参加者たちは経験のない風呂桶の不安定な乗り心地にとまどい、沈没するチームも続出、会場が笑いの渦に巻き込まれた一景も。今回の地区予選イヴェントには約50チームが参加、夏の第2回選抜戦に向かって覇を競った。優勝チームは9月に行われる全国大会への出場権を得る。

競走は25mプールで往復。折り返し点でのオール操作が難しく、ここでバランスを崩すチームが多かった。衣装にも評価点が与えられ、幸いいまどきのカーニヴァルシーズンだけあって、さまざまな凝った衣装を手に入れやすかったせいか、目で楽しめるイヴェントでもあった。
風呂桶競走は全国99カ所のプールで予選が行われ、9月にドイツ決勝戦がブランデンブルク(ベルリン西方)で開かれる。
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2013/1/16 JC
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数日前からライニッシェ ポストは読者からの募集を行っている。テーマは空港の名前だ。
デュッセルドルフ空港には名前がない。
単に Duesseldorf International だ。
以前には Rhein-Ruhr-Airport と名乗っていたが、1996年からは Duesseldorfが使われるようになった。(Ruhrはライン川の支流)
ケルンには Konrad Adenauer Flughafen(戦後西ドイツの初代首相)があり、ミュンヒェンには Franz Josef Strauss(バイエルン州の首相)という名前がついている。パリには Charles de Gaulle International Airport があり、ニューヨークには John F. Kennedy(JFK)空港 - 主に有名な政治家の名前が多いようだ。今建設中のベルリン大空港は、戦後の東西ドイツ融合に尽力したベルリン市長で後の連邦首相 Willy Brandt と名づけられる予定だ。
どんな名前をみなさん希望しますか、という問い合わせで、連日多くの応募が集まっているという。
Jan-Wellem-Flughafen
デュッセルドルフの歴史で最も貢献した中世末期の領主(1658-1716)。城館や離宮をつくり、文芸を奨励し、市民に親しまれた。
Heinrich-Heine-Airport
デュッセルドルフ生まれの人で最も国際的に知られている有名な名前であろう。ユダヤ家系の故に生誕地ではあまり幸せではなかったようだが、パリでは常にドイツを想う言葉を多く残している。彼の名はすでに大学につけられているので、独自性に難がある。
Johannes Rau International
デュッセルドルフが州都となっているノルトライン・ヴェストファーレン州の首相を20年間の長きにわたり務め、後年は連邦大統領になった。
Rhein-Flughafen/Rhein-Airport
ライン川に結びつける名称も多く寄せられている。
Joseph Beuys International
芸術アカデミーの学長を務め、前衛芸術で世界各地の美術館において彼の作品に出会う。あまりの過激さ故に、学長の職を失ってしまった。戦時中には戦闘機の無線係で機が墜落、重傷を負ったことがあり、この事故が彼の人生にまとわりついていた。
Fortuna-Flughafen
地元サッカーチームの専用空港のような印象を与えるかも。今のように1軍にいる間はいいが、落ちてしまったら空港の価値も下がってしまいそう。
真面目な提案だけでなく、ちょっとふざけた投稿もけっこうあるようです。
Schicki-micki-bling-bling-International/
Schickeria Airport
飛行機で世界をめぐる金持ち族が高級ブランド商品の並ぶケー通りを闊歩し、夜毎のスノッブパーティで気炎をあげることを揶揄した。
デュッセルドルフ市長の意見はというと、今の Duesseldorf International は強いブランドだとして、名称にはこだわらないようだ。空港関係者も特別な名前をつけることに対して冷淡で、それよりも空港の3つのアルファベットからなる国際的な呼び方(JFK:ニューヨーク、CDG:パリ、NRT:成田)が大切で、デュッセルドルフ空港の DUS はこの町を世界に印象づけるのに最善だ、とは空港広報部長の言葉である。
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2013/1/16 JC
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テレビ視聴料金システムの変更
日本のNHK受信料のように、ドイツでもテレビやラジオの視聴には料金がかかります。
住民登録をすると、それ以降GEZ(Gebu"hreneinzugszentrale)から受信料納入催促の手紙が届く可能性があります。
● 視聴のための料金ですが、今年からテレビやラジオがなくても視聴料がかかるようになりましたので、注意が必要です。
ドイツのテレビ・ラジオ局には、3つの国営放送=ドイツ公共放送連盟(ARD)と第2ドイツテレビ(ZDF)、ラジオ専門局としてドイツラジオ(Deutschlandradio)があり、さらに民放各局があります。ZDFはヨーロッパで最も大きいテレビ放送局です。
国営放送(ARD, ZDF, Deutschlandradio)の受信料を徴収をするセンター GEZの受信料体系は今年から大幅に改新され、目下ドイツで最大テーマのひとつとなっています。
料金システムは個人と企業に分かれる。
●個人
基本的には住居を単位として課金され、1住居、1カ月あたり
17.98 ユーロ。(これまでと同額)
居住する人数やテレビなどの数は問われないので、各室に視聴媒体があっても、1単位の課金となる。学生など数人が住居をシェアし、各人がテレビを持っていても、同じだ(だれかが代表となって1人が全額を支払う)。
さらに、テレビ・ラジオ、あるいはコンピュータがあるかないかも問われないので、視聴媒体を持たなくても課金されてしまうことになります。
ドイツ国内に別荘を持っていれば、住む日数に関係なく課金されます。
これまでラジオ、コンピュータだけを持っていた人は、5.76/月 ユーロの代わりに高い新料金を支払うことになります。
視聴料を免除される場合:
教育促進法(Bafo"g)による援助を得ている学生、職業教育援助金受給者、社会保障受給者、基本保障金受給者、失業保険金II受給者など。
●企業
事業所毎の従業員数および社用車による課金システム。
1事業所当たりの従業員数 | 課金単位 | 月額課金料金
8人まで 1/3 5.99
9~19人 1 17.98
20~49人 2 35.96
50~249人 5 89.90
250~499人 10 179.80
500~999人 20 359.60
1,000~4,999人 40 719.20
5,000~9,999人 80 1,438.40
10,000~19,999人 120 2,157.60
20,000人以上
180 3,236.40
従業員は社会保険加入者に限り、見習いおよびミニジョブ者を除く。
個人事業者が自宅にオフィスを構えている場合の視聴料は住居課金に含めるので、別に支払う必要はない。
社用車に関しては、1事業所につき1台は無料、2台目以上は1台当たり1/3課金単位=5.99ユーロ。
GEZ料金について:www.rundfunkbeitrag.de
または電話 0185 9995 0820(固定電話 6.5 セント/分)
【解説】これまではテレビ、ラジオ、コンピュータ、社用車の数を単位とする課金制をとっていたが、GEZは、それらの存在数を基本的には個人や会社からの自発的な申告を基にしていた。しかしながら、申告なしでの闇視聴の実態がつかめず、訪問調査員を遣うというたいへんな作業を伴っていたので、今回の市町村居住基本台帳を基とする、ある程度確実な説得のいく方法を取り入れた。
課金体系の改新により、個人および個人事業者が優遇された一方で、多くの支店や販売店をもつ事業所には大きな負担となっている。
例としては、全国に駅をもつドイツ鉄道はこれまでの年間 26,000ユーロから472,000ユーロの負担となり(+ 1,715 %)、食品スーパー Rossmann は39,500ユーロから 291,000ユーロへ(+ 637 %)、日用品スーパー dm は94,000ユーロから 266,000ユーロへ(+ 182 %)、食品スーパー REWE は約500%の増加負担となるという。
インターネット経由などで日本のTV番組しか見ない、JSTV(イギリスからの日本語放送)しか見ない、ドイツのラジオ放送を一切聞かない、ドイツのTV番組を一切見ない、だからGEZ料金を払わない、という理屈はもう意味をなさなくなりました。
【注】ARDに加盟している放送局
バイエルン放送局(ミュンヒェン)、
ヘッセン放送局(フランクフルト)
中央ドイツ放送局(ライプツィヒ)
北ドイツ放送局(ハンブルク)
ラジオ・ブレーメン(ブレーメン)
ベルリン・ブランデンブルク放送局(ベルリン、ポツダム)
ザールラント放送局(ザールブリュッケン)
南西ドイツ放送局(シュトュトガルト)
西ドイツ放送局(ケルン)
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10.1.2013 JC
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日曜ショッピングデー
市議会、教会、労働団体三つ巴でいつも喧々諤々(けんけんがくがく)の議論が行われる日曜ショッピングデーだが、やっと今年の日にちがきまり、ケーニヒスアレーに代表される市内中心部では3回にわたって商店がオープンしてもいいことになるということで、関係者の意見は一致した。
基本的に教会は聖書が定めた「7日目は休み」という原則に沿って日曜ショッピングに反対だ。日曜開店賛成者は、午前中に行われる教会ミサのために、商店のオープン時間は午後に設定してあり、ショッピングは宗教を妨げない、というスタンスだ。労働組合は、平日に加えてさらに追加的に日曜も仕事しなければならない店員にとってはストレスになるとするが、一方で、納税から免れる割り増し手当は魅力的だとする従業員もいて、労働側は一筋縄ではない。
●3月17日:メッセ「ビューティ/トップヘア」に合わせて、
デュッセルドルフ市全域
●10月20日:プラスティクメッセ「K」に合わせて、
例外:Kaiserswerth, Gerresheim
●12月15日:クリスマス市との相乗効果をめざして、
例外:Oberkassel, Kaiserswerth, Gerresheim, Eller, Benrath, Pempelfort, Derendorf)
●さらに以下の日曜日は他の地区で日曜ショッピングができる。
5月12日:Benrath(5月市)、Gerrenheim(農家、職人市)
6月2日:Bilk, Unterbilk(文化祭)
6月9日:Kaiserswerth(ブドウ花祭り)
9月8日:Oberkassel(ルークアレー フェスト)、Eller(Gumbertstr.祭り)
9月15日:Carlstadt(Hohe-Str.祭り)、Gerresheim(ワインの秋フェスト)、Kaiserswerth(ポテト祭り、書籍市)
9月22日:Derendorf, Pempelfort(Nordstr.祭り)
12月8日:Gerresheim, Eller, Benrath, Pempelfort, Derendorf, Oberkassel, Kaiserswerth(クリスマス市)
いずれも午後1~6時の間。
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7.1.2013 JC
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イヴェントガイド
カーニヴァル
デュッセルドルフのカーニヴァル祭りの精であるホペディッツはすでに11月11日に目覚めており、地元生まれの文人ハインリヒ ハイネが「第5番目の季節」と名づけたお祭りが2月11日の「バラの月曜日」に向けて次第に熱気を帯びてくる。今年初めて市庁舎前に観覧席が設けられ、高いところから盛大なパレードを至近から眺めることができるようになる。席料は75ユーロ(スナックつき)。
サッカー
今期1軍へ戻ったフォルトゥーナの後半の活躍が期待される。年初に日本から来た大前元紀選手がいつ登場するかはまだわからないが、チケットは今日(1月3日)から発売が始まったので、早めに入手することをお勧めする。
ちなみに、いまスペインで行われている冬期キャンプには、大前選手の他にJ2の松原健選手(大分トリニータ)がテスト生として参加している。
市制725年祭
1288年に都市権を得たデュッセルドルフには、独自の裁判権、市民による裁判官の選挙、市内の関税を廃止した自由交易、産業市(今のメッセ)催事権などが認められ、市の紋章(ワッペン)が定められた。9月前半の週末に大市民祭が予定されている。1988年には市制700年祭が盛大に催された。
「ケーボーゲン」ビルが開通
市内中心部の、現在大きな地下鉄工事を伴う工事現場のところに建つ多目的ビルが秋にオープンする。シュトゥットガルトに本店をもつ高級デパート「ブロイニンガー」が最大のテナント。この建物の下を通る3つのトンネルのうち、ひとつが1月7日に開通する。現在の「ムカデ橋」(タウゼントフュースラー)と呼ばれる高架橋は今年中に撤去される。
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3.1.2013 JC
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地元サッカーチームに日本選手
デュッセルドルフの地元サッカーチーム「フォルトゥーナ」に新しく加わった大前元紀選手(J1清水エスパルスFW)は新年早々のトレーニングに参加する。
第1リーグに帰り咲いたチームは後半期に備えるべく、スペイン・バルセロナ近郊の海岸リゾート地マルベーリャで冬期トレーニングを行う予定で、1月2日(水)にデュッセルドルフを発ち、大前選手も健康チェックの後でチームの一員として同行する。
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2.1.2013 JC