ドイツで稼ぐことは日本人ビジネスマンの使命です。

高齢化、悪化する経常収支。縮小する国内経済を救うのは輸出しかありません。もちろん、ドイツは日本にとって最大の輸出市場というわけではありません。しかし、ヨーロッパ最大の経済大国であり、インフラも信頼できます。「ドイツで売れた」ことが、中国やインド、東南アジア、ひいては日本国内でのブランド強化につながることを忘れてはなりません。

 

しかし、ドイツ人は「知らない」ものにお金を出してくれません。

逆の立場を考えていただければ分かりますが、ドイツでの生活で毎日目にするトイレの Geberit や水道の Grohe、週に一度は買い物に行くREWE  Aldi が日本に進出してきても、日本の人は気に留めませんよね。知名度がないものは響きません。まして、ドイツ人は日本人よりも保守的です。「知らない」ものを「試す」のが日本人なら、「手を出さない」のがドイツ人です。

 

ですから、ドイツ市場に合わせた マーケティングから始めましょう。

ターゲット・マーケティングが必要です。メーカーでもサービス業でも、どの層をターゲットにすればよいのか、その層にはどのメディアやチャネルが有効なのか。それらは日本とイコールではありません。たとえば、日本では消費者向けのテレビCMが有効な商品でも、ドイツでは中間業者がサプライチェーンを握っている場合など、様々なケースがあります。

 

我々と一緒にやらせて下さい。

自称「欧州和僑」として、独英米で長年商売をしてきた経験とネットワークを活かし、 日本企業がドイツで成長できるお手伝いをします。メッセ出展や現法設立は序の口で、ローカル・マーケティングや現地でのビジネス・スキーム作りなど、海外でのマネジメントを一緒にやらせていただきます。

 

Wakyo Europe - Market Expansion Management & Advisory  

黒須寛之